社内でデザインを内製するときの5つの手順

ココロコ活動日誌

どうもです!ココロコ店長です。
当店ココロコ(https://www.cocorocogift.com/)では名前入りのタオルやTシャツを販売しており、デザインは100種類以上ご用意しております。

たまに「(デザインを)数多く外注にだして指示とか大変じゃないですか?」と質問されることがありますが、ココロコではデザインは私含め、スタッフ全員が絵やイラストが描けるので基本すべてを社内のメンバーで作成しております。(いわゆる、内製です)

デザインについては時期に応じて作成するものが変わってきますが、
今回はどうやってデザインを考え、作っているのかちょこっとご紹介します!

何のデザインを作るのかを決める

当店ココロコではタオル、Tシャツ、バッグなどアイテムが数多くありますが、先ずそれらのうちどのデザインを作成するのか、また、どのような切り口のデザインにするのかを大まかに決めます。

例えば、夏はTシャツの注文が増えるので、数か月前にTシャツの新デザインを作ろうと決めます。

アイデアをだす

決めたら、スタッフ全員でアイデアの収集にとりかかります。
いろんなサイトから情報を集め、何をモチーフにするのか、どんな形にするのかをイメージを膨らませていきます。とにかく、実現可能かどうかは無視していろんな資料を集めます。集まったら一度皆で話し合いをします。

ラフを描く

アイデアをだしたら、それをもとに今度は手描きでデザインのラフを作成します。ラフがなければ何事も進みません。なお、これは私が描くことが多いですが、各スタッフにラフから描いてもらうこともあります。

ラフをもとに打ち合わせ

ラフが出来たらその段階で一度打ち合わせをして、そのまま作りこむかどうか決めます。「もっとこうすればいいんじゃない?」みたいな意見があれば、それを取り入れて修正を加えます。

ラフをもとに作りこむ

ラフの打ち合わせでOKがでれば各スタッフごとに作りこんでいきます。
途中経過を報告し、皆で意見だしあうことで微調整していきます。

まとめ

以上、こんな感じで作成しております!

経験上、一人で最初から最後まで作ってしまうよりも、いくつかの意見を取り入れて修正を加えたデザインの方がお客様のウケもよく、注文も多くなる傾向があります。

もちろん、何でもかんでも皆の意見を取り入れて、詰め込みすぎるといい結果にはなりませんが、丁度いい具合に意見を取り入れるのは必要だと思っています。(そのあたりのバランスが難しいですが・・・!)

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