ポリエステル素材が赤ちゃんにあわない3つの理由

コラム

どうもです!ココロコ店長です。

出産祝いに直接肌に触れるもの(Tシャツやタオルなど)をプレゼントする際に素材はチェックしていますか?

大人と違って、赤ちゃんは汗っかきでお肌がデリケートです。うっかり肌にあわない素材のものを贈って肌荒れをおこしてしまい使ってもらえなかった・・・ということにもなりかねません。

結論から言うと、赤ちゃんの肌に触れるもので最適な素材はズバリ、綿です。
綿は綿花という植物からとれる天然の素材で、肌に優しく汗や水をよく吸い取るなどのメリットがあります。

ポリエステル素材も増えておりますが、あまりお勧めはしません。
その理由を3つ挙げてご説明します!

その1:静電気

ポリエステルやナイロン等の化学繊維は丈夫で伸縮性や防水性がありますが、一方で水分を保持しないので静電気が置きやすく、肌荒れしやすいデメリットがあります。

その2:吸水性

前述のとおり、防水性がありますが吸水性は綿などに比べると劣るので、汗っかきの赤ちゃんの肌には不向きです。デリケートな肌の赤ちゃんは汗疹になりやすく長時間の使用には適しません。

その3:チクチクする

生後3か月くらいの赤ちゃんは15時間~17時間睡眠をとることが多いです。ポリエステルは化学繊維のため肌触りがチクチクし、赤ちゃんの快適な睡眠、および発育の妨げになる可能性があります。

まとめ

以上の理由から、赤ちゃんが使うことを考えると、出産祝いに直接肌に触れるもの(Tシャツやタオルなど)をプレゼントする際には綿素材がおすすめです。

なお、ポリエステルが全くダメという事ではありません。ポリエステルは通気性がない分、伸縮性や防水性に優れているので防寒用のモコモコのブランケットには最適です。
また、シワになりにくいというメリットもありますので、季節やアイテムに適した素材を選ぶといいでしょう!


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