結婚式場でDVDの映像を流すときに気をつける3つのこと

スタッフの趣味日記

どうもです!ココロコ店長です。

中学生時代からの友人が結婚することになり、式場で流すサプライズムービーの編集を頼まれました。久しぶりの動画の撮影・編集だったのですが、先日無事何とか仕上がりました。

以前と違い、素材や教材がどんどん充実していますね~。

画像素材だけでなく動画や音楽素材も数多くあって、クオリティが高い動画が短時間で作成できるのが嬉しいです。

また、新しいソフトに関する編集方法もYOUTUBE上で実例の動画を使って無料で教えてくれる人が数多くいるので、昔みたいに専門の参考書を買って・・・なんてしなくていいのが素晴らしい!

その分、やる気があれば誰でもプロみたいになれるってことかもしれませんが・・・兎にも角にも時代の流れの早さを痛感した次第でした。

今回は編集後、データを記録メディアに保存するにあたって気を付けることを備忘録的にまとめました。(意外と盲点?)

式場ではどの記録メディアで再生できるのか確認する

当たり前ですが、式本番で動画が再生できない・・・なんてことになったら大変です。今回はDVD、ブルーレイディスクなら大丈夫ということだったので、DVDにしてわたすことを考えていました。

(当日はオペレーターさんの技量もあるので、そのへんは結婚式場の担当者に事前に確認しておく必要があります。)

4Kのビデオカメラで撮影した動画はDVDにすると劣化する


サプライズムービーの撮影、編集が一通り終わった後に、動画編集ソフトの画面上では問題ないのに、DVDに焼いて確認すると、動きのあるシーン全てに残像が・・・。(分身の術みたい?な残像が出て、見続けると目がチカチカする・・・)

いろいろ調べた結果、「4Kのビデオカメラで撮影した動画はDVDに焼くと劣化する」という、どうしようもないことが判明。

「劣化を最小限におさえるならばブルーレイにするしかない」ということだったので、急遽ブルーレイディスクを購入。

PCで再生する場合、ドライブがブルーレイに対応している確認

しかし、今度はPCがブルーレイディスクを読み込まないという事態が発生・・・!

「なぜだ~」と思ったらPCを購入する際、「DVD見れたら十分でしょ!」ってことでブルーレイに対応しないドライブにしていたことを思い出す・・・。(DVDだけのドライブはちょっと安い)

そこで、急遽ブルーレイを読み取る外付けドライブを改めて購入!(IOデータのEX-BD03Kを買いました。冒頭の写真がそれです。) それで何とか事なきを得ました。

ブルーレイの視聴確認は無料の「POWERDVD」をダウンロード・インストールして行いました。

まとめ

ブルーレイはDVDほど汎用性が高くないし、どこでも閲覧、視聴できるというイメージはなかったのですが、とりあえず今後は4Kで撮影したビデオカメラのデータはブルーレイにすれば何とかなることがわかり、勉強になりました。

(今回は式場の機器にあわせるという条件があったのでブルーレイにしましたが、今はSDカードなど記録メディアが他にもあるので最終的にどんな形で流せるのか可能性を探ってからのほうが、スムーズにかつ画質のよい動画が用意できる、かな。)

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