■目次
出産祝いに人気のものの一つに知育玩具があります。
今では様々な知育玩具があり、手がよごれない室内用の粘土など話題になりましたが、その中でも日本に昔からある「積み木」に根強い人気があります。
その積み木の良さを今回はご紹介します!
基本的な動きを育む
1歳半検診に赤ちゃんの発育状態を調べるためにも使用される積み木。
積み木にふれることで、つかむ、積むなど大切な基本動作を育みます。
また、大きくなるにつれ手指もいっそう器用になりますので、自分自身で考えて立体的に積み上げたり、もっと大きくなるとパズルのようにピタリと箱にしまうこともできるようになるでしょう。(お片づけも立派な教育ですもんね。)
木にふれる、自然のものにふれることも教育
都会に住んでいると木に触れるということも少ない昨今、自然のものにふれるということもひとつの教育です。
積み木の材料にはケヤキ・クリ・クルミ・サクラなどが使用されていますが、それらの木ならではの手ざわりを感じ、匂いを嗅いで実際に体感することで自然や環境を思う心を育てたいですね。
積み木は丈夫で長持ち
知育玩具にブロックもいいとは思います。しかし、耐久性という面では木に及びません。プラスチックの玩具だとだんだん傷んでくる可能性もあります。
積み木は丈夫で、上の子が使わなくなれば、下の子にも使えますしエコにもつながります。
またそうやって長く使っていくことで「物を大切にする」ということも伝えられると思います。
記念になる積み木
いまではレーザー加工などで赤ちゃんの名前や誕生日も刻印できます。
一つ一つの積み木に名入れすることで、とてもいい記念になりますね。いつまでも残しておきたい一生ものになること間違いなしです!
バリエーションが豊富!様々な積み木たち
昔と違い、今ではハート型、六角形など様々な形の積み木、動物の形をした積み木などがあります。
バリエーションが豊富でおしゃれなので、子どもが成長して使わなくなった後でもインテリアとして飾ることもできますね。
まとめ
こうやって改めて積み木の良さをまとめると、積み木が昔からあってずっと息が長く売れているのもうなづけます。
出産祝いに知育玩具にするなら、「子どもの成長を心から願っている」という思いがつまった積み木が喜ばれるかもしれませんね!