「もう買いたいモノがない」は本当か

雑記

どうもです!ココロコ店長です。

先日ネットのニュースを見ていると「もう買いたいモノがない・日本人の消費のリアル」という記事を読みました。

確かに「これを絶対買いたい!というのは無いかな~」と思いつつも、なんかピンとこない。

正しくは「お金に余裕があるなら買いたいものはいっぱいあるけど、ないから買わない」が正解かなと思いました。

まず、これだけ税金や社会保険料が上がっきて、消費税に関してはさらにこれからも上がることを政府からちらつかされてる日本の状況では、物を買って単なる消費で終わるよりも、将来のために貯金、もしくは投資や教育によりお金をかけるのではないでしょうか。(子供がいる家庭は子供の教育費とか)

また、ユニクロなどコスパの高いお店がたくさんあり、百均などでも本物じゃないけどそれっぽいものが増えたので、すごく満足というわけではないけど、不満もないのでとりあえず事足りてることが多いです。

あ、でも、もし今までにない「体験・感動できるもの、こと」なら多少高額でも買ってみたいとは思いますね。(そういう体験型の工夫があるところが今でも人気があって売れているのではないでしょうか。ネスタリゾート神戸みたいに。)

団塊の世代の方のときのように、これからの日本に希望がもてて働けば働くほど簡単に給料あがるならバンバンいろんな物を買うと思いますけど、残念ながらその時代は二度と来そうにありません。

お金を使う優先順位をつけて、節約するところは節約して、今までにない価値があるものには高くてもピンポイントでお金を使う・・・というのが自分の世代に多い考えなんじゃないかな~と思うのでした。
(単純に消費税が下がれば皆今よりはもっと物を買うと思いますけどね。将来的に18パーセントになるとか勘弁してほしい・・・)

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