フリーランスはなめられやすい!なめられないための対処法3選

コラム


どうもです!ココロコ店長です。

最近「いまは副業時代」とよく聞きます。

その流れで「副業からはじめてフリーランスになっていっぱい稼ぎました!」みたいな広告もチラホラ見受けられますが、フリーランスっていい面もありますが、いろいろ大変な面だってあります。

自分も2004年~2010年頃はフリーランスをしておりましたが、振り返ると苦労したこともたくさんあったなぁ・・・と自然と遠い目になります。笑

よくあったのが、無料でWEBサイトを作らせようとしてくる人

●●(テレビにも出てる芸能人)にあわせるから!」「儲かる株の知識を教えるから!」とかいって「安く(できれば無料で)作ってほしい」と言ってきて、見積りを出すと音信不通になるというパターンが数回経験あります。(芸能人は別に会いたくないし、株の知識は自分で勉強するので、とにかくお金がほしかったです!)

あと、似顔絵のイラスト書いたら、「元データも無料でください」っていうのもあったなぁ。もともと元データまでわたす契約ではなかったので、「別途有料です」っていったら「それは違法だ。弁護士にも相談して確認もとった!」といってくる始末。

元データをわたす契約までしていなければ違法でもなんでもありませんので、「どうぞ裁判でもなんでもしてください。」といったらこれまた音信不通になりました
そのときはホントに「自分ってなめられてるんだなぁ」と痛感しましたね。

というわけで、前置きが長くなりましたが今回はなめられないためにやってきたことを3つご紹介します。

「場数を踏む」という言葉に騙されるな

「場数を踏むために、実績作りになるから・・・」と言って無料でやらせようという人がいます。事業をはじめたばかりで、実績、実力がない場合もあるかと思いますが、少しでもお金をもらいましょう。とにかく無料でやってはいけません。

それをすると、「無料もしくは安くやってくれる人」というレッテルが貼られて、また安い仕事をする羽目になります。自分としても、過去に無料でやったことはありますが、いいことは一つもなかったです。(むしろ無料でやってあげたのに、「効果ない」って文句言われる始末でした。笑)

仲間を集める、横のつながりを増やす

1人だとできることはどうしても限られます。仕事におわれて情報収集もままならない、なんてこともあるかと思います。そんなときは仲間を集める、横のつながりを増やしておくのは何かと助けになります。

今ではコワーキングスペースも異業種交流会もありますし、そこで仲間を集めるというのは防衛手段として大事なことだと思います。(異業種交流会ではネットワークビジネスの勧誘も多いですが・・)

例えば前述のように、「元データよこさないのは違法だ」とかいう人とトラブルになっても、相談できるフリーランス仲間がいると心強いと思います。
とくに司法書士さんなど、法律関係で相談できるところを増やしておくといいかなと思いますね。

ちゃんとお金を払ってくれる人を大事にする

まっとうなことだと思いますが、ちゃんとお金をはらってくれる人、まともに評価してくれる人を大事に、関係を強化していくことが最も大事ですね。そういうところなら、多少サービスしてもいいと自分は思います。

逆に仕事をしたのに、「今、払えるお金ないです。あと2か月待ってください。もしくは分割にしてください」なんて言うところとはできるだけフェードアウトしていくのがいいかと思います。

まとめ

不景気もあいまって、無料で作らせる業者というのが増えそうな感じがしますが、どうぞご注意ください・・・!(もし外注するなら、うちはちゃんと払います・・・無料で本当にいいものが作れるとは到底思えないので・・・)

タイトルとURLをコピーしました